欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円30銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで上昇。ただ、米トランプ政権の相互関税公表を前に不透明感が広がり、ドルは安全通貨として買いも入りやすい。