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日本建築学会は2025年4月17日、同年の日本建築学会の各賞を発表した。作品部門(以下、作品賞)に選ばれたのは、「天神町place」(東京・文京)、「高槻城公園芸術文化劇場」(大阪府高槻市)の2件だ。選考委員会作品部会の宮崎浩部会長は、「この2作品に ...
レガシーシステムがDX(デジタル・トランスフォーメーション)進展を阻害すると言われた「2025年の崖」。実際にはメインフレームもクラウドと連携して動くようになり、人材問題も解消に向かいつつある。日本IBMは、パブリック・クラウドやプライベート・クラウ ...
SIerなどの技術者は、コンサルタントが本当に嫌いだな。コンサルタントの話になると途端に不機嫌になる技術者を何人見たか分からない。だけどさぁ、そんなにコンサルタントが嫌いならば、自分がコンサルティングできるようになればいいじゃん。
NTTデータは富士通メインフレームで稼働していた「MEJAR」をオープン環境へ移行した。MEJARは横浜銀行など地方銀行5行が共同利用する勘定系システムだ。3年弱に及ぶシステム移行は、ミドルウエア「PITON」を並行開発する異例のプロジェクトだった。
AI(人工知能)を搭載することで自律的に動けるようになったロボットは、人間とどのように協働し得るのか――。ロボットとAIの融合において日本で先陣を切る安川電機の小川昌寛社長と、AIと社会の関係を研究する東京大学国際高等研究所東京カレッジの江間有沙准教 ...
巨額の事業費や工事の遅れ、安全対策など多くの問題に直面してきた大阪・関西万博がついに開幕した。同年10月13日までの184日間、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに世界中から人々が集まり、大阪で交流する。初日から大勢の人でにぎわっているが、課題 ...
優れたコンクリートを造るための虎の巻として、日経コンストラクションが「コンクリート名人養成講座」を掲載した2000年から四半世紀がたつ。コンクリートを巡る状況は当時と比べて大きく変わった。生産性や品質の向上が叫ばれ、人手不足でコンクリート技術者の育成 ...
二酸化炭素排出量の削減を目的として、半導体を含む電子部品産業や化学産業などで電気式蒸気ボイラーの導入が進みそうだ。電気式蒸気ボイラーの国内市場を調査した富士経済(東京・中央)によると、2030年度の国内市場は2024年度見込み比で2.5倍の10億円に ...
大阪・関西万博がついに開幕した。それに合わせて通信事業者などは、万博会場やパビリオンをメタバースで体感できるサービスの提供を開始した。これらのサービスからは、関心がすっかり薄れてしまった「メタバース」の勝ち筋が見える。
インフロニア・ホールディングス(HD)と燈(あかり、東京・文京)は共同で、車両に搭載したスマートフォンの映像からAI(人工知能)が道路の異常をリアルタイムで検知する道路構造物点検システムを開発した。従来のように教師データとして大量の異常画像を用意しな ...
北海道中川町でJR宗谷線の列車脱線事故を引き起こした盛り土崩壊は、排水管の閉塞による雪解け水の滞留が原因の可能性が高いと分かった。滞留した水の浸透で盛り土が緩んだと見られる。JR北海道が2025年4月16日に明らかにした。
大阪・関西万博において、感動して1日に2回体験したものがある。それが、アニメーション監督でメカニックデザイナーの河森正治氏がプロデューサーを務めるシグニチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」だ。最新の映像技術や音響技術などを駆使している。
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