11月5日投開票の米大統領選は、事前の世論調査ではハリス副大統領とトランプ前大統領の接戦が予想されていたが、結果はトランプ氏の圧勝に終わった。
衆院選の自民党惨敗後、少数与党の衆院でキャスチングボートを握った野党・国民民主党による一種の独り勝ち状態が現出した。自民は来夏の衆参両院ダブル選挙による局面転換をうかがうが、実現のハードルは高い。第2次石破茂内閣の綱渡りが続きそうだ。
トランプ前大統領が11月5日の米大統領選で勝利した。トランプ氏は現政権下で起きた高インフレなどの問題を攻撃し続け、米国民はハリス氏に現状を変え得るだけの力量を見いださなかった。ただ、皮肉にも、トランプ氏が掲げる政策はインフレ再燃につながるものが多い。
筆者は10月2日、エコノミストオンラインに「最新エンジン車に試乗して分かった『EV失速』の本当の原因――優れたデザインで298万円、侮れない国産ガソリン車の競争力」と題する記事を掲載した。足元の世界的な電気自動車(EV)の販売減速を、エンジン車と比較 ...
生成AIブームも少し沈静化と思いきや、最近、AIを活用した新技術として「AIエージェント」という言葉を聞くようになった。
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マツダ社長兼CEO 毛籠勝弘 もろ・まさひろ 1960年生まれ。京都産業大学法学部卒業。83年3月東洋工業(現マツダ)入社。2008年11月執行役員、13年6月常務執行役員、16年4月専務執行役員を経て23年6月から現職。京都府出身。63歳。