環境省レッドリストの準絶滅危惧種アカハライモリ約250匹が紀北町の取り壊し予定のプールで見つかり、近くのビオトープなどへ“救出”された。日ごろ再生医療の実験などで世話になっているイモリを保護したいと、三重大の医学生が作業に協力した。

２年ぶり出場の大垣日大は、開会式で堂々と行進した。２００５年から率いた阪口慶三前監督（８０）に代わり、昨年１月に就任した高橋正明監督（４２）の新体制では初の聖地。第３日の２０日に昨夏の甲子園で１６強の西日本短大付（福岡）との１回戦を控える。

公明党が17日、ユーチューブチャンネル「公明党のサブチャンネル」を更新。ゲスト出演したビジネス動画メディア「ReHacQ―リハック―」の高橋弘樹プロデューサー（43）が同党と支持母体と言われる仏教団体「創価学会」との関係を巡る”タブー”に切り込んだ。

1日目は映画「塔の上のラプンツェル」をテーマにしたミュージカルを披露するほか、OBや中学生との合同演奏も。2日目は2024年10月の東海マーチングコンテストで3年ぶりの金賞を獲得した曲など。

１８日午前の東京株式市場の日経平均株価（２２５種）は続伸してほぼ全面高の展開となり、前日終値からの上げ幅が一時６００円を超え、取引時間中としては約３週間ぶりに節目の３万８０００円を回復した。前日の米国株高を背景に幅広い銘柄が買われた。外国為替相場で円安ドル高が進んだのも好感された。

長良川の支流を中心に県内で全編を撮影した映画「光る川」が22日に劇場で公開されるのを前に、金子雅和監督らによるトークイベントが13日、岐阜市長良の複合施設であり、製作でこだわった点などを語った。

個人が本棚の一角のオーナーとなり、蔵書を並べる「ひと・はこ文庫」が、東浦町緒川の住民交流サロン「地域の縁側グリーン・ラソ」に誕生した。訪れた人は、その本を閲覧したり、借りたりすることができる。本を介した新たな交流拠点として、誰かの居場所となることを関 ...

80年以上前から校内で茶を栽培している児玉小（名古屋市西区）で17日、6年生の児童が卒業記念として茶の苗を新たに植えた。衰弱した老木が増え、茶畑の完全復活と伝統の継続を願って作業した。

天神山中（名古屋市西区）2年の山田有美香さん（14）が、自身がデザインした竜の靴を制作している。完成を間近に控え、西区栄生1の靴とかばんの学校「靴デザイン・クラフトスクール」で13日、靴上部の甲革を木型に沿って固定する作業をした。

長良高校（岐阜市）の演劇部が、21～23日に広島県福山市で開催される春季全国高校演劇研究大会に出場する。異なる時代を生きる人たちが文学を通じて道を切り開く物語を、部員が一丸となって作り上げてきた。15日には岐阜市内で最終リハーサルを開催。地元の喝采を ...

垂井町で1934（昭和9）年創業の和菓子店「みどりや」が、公益財団法人食品等流通合理化促進機構（東京）の「優良経営食料品小売店等表彰」で、同機構会長賞を受賞した。地産地消と地域密着にこだわり、店の看板を守ってきた同店の経営が評価された。　（松本歩純） ...

公明党の西田実仁幹事長は１８日、自民党の森山裕幹事長と東京都内で会談し、石破茂首相の商品券配布問題について「長期政権のおごりであり、誠に遺憾だ」と述べ、苦言を呈した。「国民の理解が得られるまで、丁寧な説明を求める」とも語った。 会談後、西田氏は記者会見し「到底理解できないと憤りを持っている人が多い」と指摘。「法的に問題がないとしても、国民の声に率直に耳を傾けなければならない」と強調した。 【PR】 ...